カノン・チェスト

職人

岩原 宏志岩原 宏志
品番 RF-38
創作年月
サイズ
(本体)
1840×870×1600mm
サイズ
(収納部分)
*****
材料 花梨瘤(かりんこぶ)、魚梁瀬杉(やなせすぎ)、朱理桜、他

特別注文に基づいて製作された作品です。
記憶のシステム(RF-13)、その制御板、フルー管、風の制御箱(引出の開閉両方から同方向の風を作る箱)、ある旋律を鳴らすと鍵が開く引出、鍵の解除に2進法で8回かかる扉、3進法で18回の扉、4進法で32回の扉、5進法で50回の扉、というからくりが仕込まれています。
2011年にパイプオルガンをパズルに応用したアメリカの職人KagenSoundの作品が注文・開発のきっかけとなっています。 家具製作協力 : 小椋通雄

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