「古（いにしえ）」をテーマとする展示会に向けて製作された作品です。
古生代デボン紀のイクチオステガをモチーフにしました。
魚類のひれが徐々に脚に変わり、海から陸へと進出し始めた時期の両生類。（陸上四肢動物）
しかしどれくらい歩けたかははっきりとはわからなかったようです。
前脚だけで体を引きずるように前へ進んでいたのではないか？
後脚はバタバタしていただけなのではないか？と。
ただ骨盤はしっかりしており、十分な強度はあるのだとか。
謎はまだ未解決なようです…。